美容皮膚科|まぶたと皮ふのクリニックまえだ皮ふ科形成外科|鞍馬口駅の皮膚科・形成外科・美容皮膚科

〒603-8151 京都市北区小山下総町44-7 ルセロ鞍馬口1F
075-417-1112
WEB予約
ヘッダー画像

美容皮膚科

美容皮膚科|まぶたと皮ふのクリニックまえだ皮ふ科形成外科|鞍馬口駅の皮膚科・形成外科・美容皮膚科

美容皮膚科について

美容皮膚科

美容皮膚科は「健康的で美しい肌」を追求して治療を行う診療科です。その時の一番きれいだけを目指す治療だけではなく、何年も先の健康的な肌のために、どのような治療を行うといいのか、どのようなケアを続ければいいのかを適切に提案し、患者様の立場に立って診察いたします。しみは~、たるみは~といったお悩みに対して、皮膚の構造やメカニズムを熟知して、どんなことでも細やかに加療いたしますので、ぜひかかりつけにしていただければ嬉しいです。
また、一般皮膚科に関わるにきびあとや赤ら顔のような症状で保険適応ではないものの治療も行っております。ピアスや薄毛(AGA)、アートメイクなど気になるメニューもご相談ください。脱毛レーザーに関しましても非常に優れた最新式の機械を導入しておりますのでご年齢を問わずご相談ください。

美容皮膚科でよくみられる相談

このような症状の方はご相談ください。

  • しみが気になる
  • 長年悩んでいるほくろをきれいにとりたい
  • にきびの跡を治したい
  • おでこのしわをどうにかしたい
  • 頬のたるみを改善したい
  • 毛穴の開きや黒ずみをきれいにしたい
  • 赤ら顔を治したい

当院では保険診療を基盤とした美容医療を行っております。丁寧なカウンセリングで、治療についてご理解・ご納得いただいたうえで、お肌の悩みに応じた治療法を提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

美容皮膚科の対象となる主な症状

しみ・そばかす・肝斑(かんぱん)

しみは肌の内部で過剰に生成されたメラニン色素の沈着によって起こります。紫外線が主な原因で老化現象として現れる「老人性色素斑」、小さな斑点が鼻を中心に分布し、遺伝性と考えられている「そばかす(雀卵斑)」、頬や鼻の下、額に左右対称にでき、ホルモンバランスの崩れと関係する「肝斑(かんぱん)」、にきびや化粧かぶれ、やけどなどの傷が跡になった「炎症後色素沈着」など、原因や種類は様々です。しみは、その方の肌質や生活スタイルを踏まえて治療する必要があります。当院では、皮膚の専門知識を有する美容皮膚科医が症状を見極め、幅広い治療メニューから一人ひとりにあった治療法を提案しています。まずはお気軽にご相談ください。

しわ・ほうれい線

しわやほうれい線は皮膚表面だけではなく、皮下組織(皮下脂肪)、筋肉、骨などの皮膚内部の構造が、立体的に変化することで生じます。治療は、これらの皮膚内部の構造や機能を理解したうえで、原因を見極めて症状に適した治療を施します。
しわの3大要因として知られているのが「紫外線」「加齢」「乾燥」です。紫外線や加齢は、皮内のコラーゲンやエラスチンを変性(減少)させます。これにより皮膚にハリと弾力がなくなります。また乾燥した肌は、うるおいや弾力が低下しているだけでなく、ターンオーバー(表皮で起こる細胞の生まれ変わり)のサイクルも乱れ、小じわの発生を促進します。ストレスや喫煙も活性酸素によりコラーゲンやエラスチンの破壊につながり、しわの原因となります。
対応策としては紫外線防御、保湿ケアが基本となり、毎日の習慣を見直すことがしわ予防の第一歩となります。美容皮膚科の治療としては、ほうれい線、額、眉間、目尻などに対してしわ取り注射が行われています。

たるみ

頬や目尻のたるみは、線維成分であるコラーゲンの断裂や、エラスチン、ヒアルロン酸の欠乏により肌の弾力が失われて起こります。治療としては、たるみを物理的に引き上げる方法やコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など肌内部の組織を強固にして改善を図る方法があります。お一人お一人の肌やお悩みに合ったメニューをご提案いたします。

にきび・にきび跡

思春期にできるにきびは、皮脂の分泌が増加し毛穴がつまることから始まり、アクネ菌が増殖することで炎症を起こし悪化していきます。大人のにきびは、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、紫外線、ストレスや生活環境など、様々な要因が複雑に絡み合ってできることが多く、治りにくい特徴があります。にきびの症状や肌質は、一人ひとり異なり、それによって処置や治療の組み合わせも変わります。当院では経験豊富な美容皮膚科医による診察で、適切な治療をご提案いたします。
また、にきび跡に悩まれている方もとても多く、赤みや色素沈着といった色みのお悩みから、患部が陥没してできる凹凸のお悩みまで様々です。美容皮膚科では保険診療にはない施術や薬も受けられますので、患者様の満足度を高めた治療を提供することが可能です。にきびの治療はもちろん、にきび跡の改善まで、患者様に寄り添いながらサポートしていきます。お気軽にご相談ください。

フォト2フェイシャル

お肌のトリートメントを行うジェネオxとシミやそばかす、ニキビの赤みなど様々な光治療を可能にしたステラM22を活用したフォトフェイシャルを同日に施術することを【フォト2フェイシャル】と呼びます。 同時に施術を行うことで、【お肌の透明感アップ】【引き締めアップ】と更に効果が期待できます。

脱毛

スプレンダーXは、ルミナス社の最新機種でアレキサンドライトレーザーとヤグレーザー「2種類の波長を同時に照射できる」という機能を持った脱毛機です。さまざまな特徴を持っており、「非常に画期的」と注目されている、新しい脱毛機です。

アレキサンドライトレーザーは、メラニンの吸収率が高く、浅い層から中層(755nm)を加熱する波長です。
国内で利用されているレーザーの中では最も長く使われており、このレーザーを搭載した脱毛機を導入しているクリニックも多いです。
照射を行うと比較的効果が出るまでの期間が短く、さらに美肌効果も期待できるという特徴を持っています。

ヤグレーザーは、メラニン色素が存在する位置よりもさらに深い場所(1064nm)まで届く波長です
医療脱毛で使用される医療用レーザーの中で最も長い波長を持っています。
照射を行うと、深い皮下組織までレーザーが行き届くため、比較的太い毛に対しても効果を得やすいという特徴があり、VIOやヒゲなど、他の種類のレーザーだと効果が出にくい部位に使われることが多くなっています
アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーの2つを同時に照射することにより、効率の良い脱毛が可能になります。

AGA・FAGA治療(薄毛治療)

AGAとは

AGAはAndrogenetic Alopeciaの略称で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれています。医学的にはMale Pattern Hair Lossといわれるようになってきており、AGAは特に成人男性に多くみられる脱毛症の一種です。現在では、薄毛や抜け毛に悩む男性のほとんどがAGAであるといわれています。

AGAは主に男性ホルモンに起因して発症する疾患ですが、男性ホルモン以外にも遺伝や生活習慣などさまざまな要因が関わっていると考えられています。一般的に額の生え際や頭頂部のつむじ周辺から抜け毛が起こるとされており、進行性の脱毛症であるため時間をかけて少しずつ薄毛が進んでいくのが特徴です。したがって、AGAを発症した場合は何らかの治療を施さない限り薄毛が進行し続けてしまうため、早い段階で医師の診察を受けることをおすすめします。

FAGAとは

FAGAとはFemale Androgenetic Alopecia(女性男性型脱毛症)の略称で、体内のホルモンの影響により髪が薄くなる女性の薄毛の症状の1つです。加齢やストレスなどの影響で体内の男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることで、ジヒドロテストステロン(DHT)呼ばれる男性ホルモンが正常な髪の毛の成長サイクル(ヘアサイクル)を乱すことで、毛髪の成長期間を短くなり薄毛の症状が進行していきます。

FAGA(女性男性型脱毛症)の初期症状として、女性の場合は細く髪の抜け毛が増え始め、次第に髪の生え際や頭頂部、髪の分け目を中心に髪の毛が薄くなり頭皮(地肌)が露出しますFAGA(女性男性型脱毛症)の症状が進むと頭髪全体が薄くなる傾向があります。その為、女性の場合は、薄毛の原因はFAGA(女性男性型脱毛症)なのか、または別の疾患との合併脱毛かなど原因の特定が非常に難しい為、必ず医師の診察を仰いだ上で薄毛治療を開始しましょう。

ピアス

日本では、耳たぶにピアスの穴を開ける行為は医療の範囲内です。ピアスの穴開けは厚労省により医療分野と定められています。本来、医師や看護師ではない方がピアスを開けるのは、医療法違反なのです。自分で開けるのは違反というわけではありませんが、衛生面から危険を伴うのでおすすめしません。友達同士で開けたり医療機関以外でピアスを開けた場合、感染などのリスクが高く、ひどい場合、傷跡が残ったり、肥厚性瘢痕という状態になることもあり、痕が残ることになってしまいます。当院でも医療機関以外でピアスを開け、トラブルを起こし、来院される方が見えますが、治療にとても難渋する場合が多いです。1回の施術ですが、後から後悔することのないよう、慎重に検討しピアッシングを行っていただければと思います。お気軽にご相談ください。

アートメイク

準備中

美容点滴、内服

美容内服療法とは「美白・美肌の効能が高い薬剤」を自宅で内服継続していく治療です。

美白・美肌を目指して治療を行っていく上で、「施術」+「ホームケア」+「点滴・サプリメント」が非常に大切です。

美白・美肌治療では、まずは「クリニックでの施術」が思い浮かぶと思います。当然フォトフェイシャルやジェネオx、ダーマペンなどのクリニックでの施術は即時的な効能が強く、満足度も上がります。

効能・機能性が高い化粧品「ホームケア製品」を使用することも大切です。36か月ほど地道にホームケアを使っていくと、ほとんどの方は何らかの肌質改善を自覚されます。しかし、それらの施術やホームケアも「栄養」をないがしろにしていると、本来の効果が発揮されていないかもしれません。美容内服療法や点滴療法はそのあたりを補ってくれる、「美白・美肌の基礎治療」です。内服薬治療のメリットは、副作用なく、簡単に、ご自宅で、しみ治療ができるといった点があります。当院では効能の高い内服に焦点を絞り、リーズナブルな価格設定にてご提供させていただいております。是非ご利用ください。

美容注射・美容点滴とは、肌や身体のお悩みや希望に合わせた成分を注射や点滴によって体内に直接取り入れる施術です。美容注射・点滴で補う成分は、サプリメントや内服薬で補えるものです。しかし、サプリメントなどで経口摂取する場合と比較して、点滴・注射で直接注入をする方が成分の吸収率が高く、即効性が期待できます。また、美容成分を直接投与することで、血中濃度を上昇させるため、局所だけでなく全身への効果も期待できます。さらに、美容点滴の施術時間は30分程度、美容注射の場合は5分程度と短いです。美容成分の血中濃度を保つために最初の数カ月は1週間に1回を目安にしています。ただし頻度には個人差があるほか、施術の内容によっても異なるため、担当医と点滴の頻度についてご相談ください。一度の施術だけだと効果を実感できない可能性もあるため、継続的な受診をご検討ください。