腋臭症手術
腋臭症手術

わきが、医学的には腋臭症と呼ばれ、臭いが気になって消臭ケアが手放せなかったり、人との距離や衣類のにおいを気にしてしまったりと、社会生活や学校生活の中で大きな悩みにつながることがあります。
当院では、腋臭症に対して、症状やご希望を確認したうえで、剪除法手術(皮弁法)を行っています。京都市北区・上京区・左京区エリアでお悩みの方は、地下鉄鞍馬口駅すぐのまえだ皮ふ科・形成外科へお気軽にご相談ください。
剪除法手術、または皮弁法とは、わきの皮膚をしわに沿って切開し、皮膚の裏側にあるアポクリン汗腺を直接確認しながら取り除く手術です。
局所麻酔で行うため、日帰りで行うことができます。
腋臭症の手術の中でも、医師がアポクリン汗腺を直接目で確認しながら処理できる方法であり、効果の確実性が高い治療といえます。
しかし、皮膚をめくって裏側を広く処理する手術であるため、特に術後約1週間はしっかり落ち着くまで、わきを大きく動かさないようにする必要があります。
そのため、お仕事や学校、家事、育児、運動の予定を考慮し、術後に安静を取りやすい時期を選んで手術を受けることをおすすめします。
腋臭症手術には、以下のようなリスクがあります。
1
診察
腋臭症手術が適しているか診察します。
脱毛や塗り薬、石鹸の選び方などから提案することもあります。
手術方法、効果、傷あと、ダウンタイム、リスクについてご説明します。
2
手術当日
局所麻酔で手術を行います。
最後に脇にしっかりした固定を行いますので、術後は洗髪や着替えなどの際に肩をうまく使いにくい生活になります。
3
術後3日間
固定をしたまま、できるだけ安静に過ごします。
腕を大きく上げたり、重い荷物を持ったりする動作は控えてください。
上半身はシャワーを流すことができません。
3-4日後に来院いただき、固定の解除を行います。
4
術後1週間~
傷の状態を確認し、抜糸を行います。
抜糸後は、少しずつ日常生活に戻していきます。
スポーツなど肩を大きく動かすのは、1か月を目安に傷の状態を確認してから再開します。
腋臭症手術は、主に臭いの原因であるアポクリン汗腺を処理する治療です。
そのため、エクリン汗腺から出る汗、つまり体温調節に関わる汗の量は大きく変わりません。
臭いが主な悩みなのか、汗の量が主な悩みなのかによって、適した治療は異なります。
腋臭症は、体質によるものであり、人に相談しにくいお悩みのひとつです。
当院では、臭いの程度、生活上のお困りごと、術後の安静が取れるかどうかなどを確認しながら、手術が適しているかを丁寧に判断します。
腋臭症手術をご検討の方は、まずは一度ご相談ください。